大工日誌 6月編
2018-07-02地域活性を目指すグループのプロジェクトである鵠ノ杜舎
第二期工事が無事スタートしました。
雨の多い梅雨から暑い夏にかけて、気温差に身体が慣れないこの時期は、
職人さん達も体力的に大変厳しい季節の工事です。事故や怪我が多いのも夏です。
事故や怪我が発生しないように日々、職人さんと声を掛け合い安全を確認しながら一丸となり
より良い建物造りを目指していきます!
基礎工事
建物を支える、とても大切な工事です。
砕石を敷き詰め地盤を補強した上に鉄筋を組みコンクリートを打設し基礎が出来ます。
雨の日も猛暑の日も職人さん達の手は止まりません!
ヒロ匠(型枠)
型枠大工のヒロ匠さん、
建物の基礎を造る型枠はミリ単位の繊細な作業で、とても重要な専門職です。
鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートの骨組みを造る大工さんです。
T.Iスチール(鉄筋)
鉄筋工のT.Iスチールさん、鉄筋は正しく基礎の骨です。
工程が短く、雨の日も合羽に長靴で結束線とハッカーでしっかり骨組みを造って頂きました。
設計による配筋検査も6月18日に完了しています!
4月14日に鵠ノ杜、椚にお住まいの皆さんとBBQを行いました。
皆で造ったリヤカーを囲んで大人も子供も交流を深めました!
次回は7月14日、入居者さんが中心となり入居者交流の準備を進めているところです!